こんにちは!やまみちです。
百名山に登りたいけど、なんだか「百名山は難しそう…。」
そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
長野県にある霧ヶ峰(車山)は、日本百名山の中でも初心者が気軽に楽しめる人気のハイキングコースです。
今回は、車山肩駐車場から山頂へ登り、車山乗越を経由して戻る約4kmの周回コースを歩いてきました。
2026年7月下旬のこの日は曇り空でしたが、そのぶん夏でも歩きやすく、高原の爽やかな景色を満喫できました。
実際に歩いてみると、歩きやすくなだらかな傾斜の登山道、日本百名山ならではの360度の絶景を同時に楽しめるのが車山最大の魅力だと感じました。
今回の登山口とは反対側の車山駐車場からであれば、山頂までリフトで行けてしまいますので、景色だけ堪能したいという方にもおすすめです。
この記事では、初心者目線でコースや駐車場、登山道の様子、服装、見どころを詳しく紹介します。
基本情報
所在地・標高
- 所在地:長野県茅野市・諏訪市
- 山名:車山(霧ヶ峰)
- 標高:1,925m
- 日本百名山
霧ヶ峰(車山)は、日本百名山の中でも比較的気軽に登れる人気の山です。
アクセス
アクセス詳細は、諏訪観光協会の公式ページで確認できます。下記リンクからどうぞ。
東京・名古屋・大阪からは高速バスで近くまでアクセスできるので便利です。
下記リンクから高速バスの検索ができますのでご利用ください。
今回私たちはマイカーでしたので、車山肩駐車場を利用しました。

- 約140台駐車可能
- 駐車料金は無料
- トイレあり
- 売店・レストラン・カフェあり
- 登山口まで徒歩すぐ
リフトを利用する場合の駐車場

「山頂まで歩くのは少し不安…」
という方は、車山高原SKYPARKリゾートからリフトを利用するのがおすすめです。
こちらにも無料駐車場があります。
リフトは2本乗り継ぐことで山頂近くまで行くことができます。
また、
途中の中腹駅(スカイライナー降り場)で降りて、そこから30〜40分ほど歩いて山頂を目指すことも可能です。
「少しだけ登山も楽しみたい」という方にもおすすめです。
リフトやハイキングコースの詳細は、下記リンクの車山高原SKYPARKリゾート公式ページからご覧いただけます。
初心者へのワンポイント
初めて霧ヶ峰へ行く方は、
- しっかり歩いて日本百名山を楽しみたい方 → 車山肩駐車場から
- 景色を気軽に楽しみたい方 → 車山高原からリフト
- 少しだけ登山も体験したい方 → 車山高原からリフトで中腹まで上がって山頂へ
という選び方がおすすめです。
トイレ・売店・カフェ
トイレは車山肩駐車場(登山口)に設置されています。


ただし、登山道にはトイレがありません。
出発前に済ませておくのがおすすめです。
また、
- 売店
- カフェ
- レストラン
もあるため、登山前後の食事や休憩にも困りません。

「ころぼっくるひゅって」は車山肩駐車場・登山口のすぐ近くにあり、人気の山小屋・カフェです。
ボルシチや厚切りトースト、サイフォンコーヒーなどが人気ですが、平日にもかかわらず、私たちが着いた時には行列ができていました。
予約をしていれば宿泊も可能なので、ぜひチェックしてみてください。


その他、レストランチャプリンや売店も駐車場近くにあるので、食事や飲み物の調達もできます。
水場
登山道には水場はありません。
夏場は日差しを遮る木陰も少ないため、水分は多めに持参すると安心です。
登山口について

ころぼっくるひゅってを過ぎると「霧ケ峰湿原植物群落」と書いてある大きな看板があります。
ここからハイキングスタートです。
山行の記録
登山時期
私たちは2026年7月下旬に訪れました。
お天気が曇りだったこともありますが、高原らしい涼しい風が吹き、真夏でも比較的歩きやすく感じした。
気温と服装
霧ヶ峰(車山)は標高約1,925mに位置するため、平地より気温が5~10℃ほど低くなります。
止まっていれば暑さはそれほど感じませんでしたが、歩くと汗ばみます。
今回の服装は
- キャミソール型インナー
- 薄手の長袖1枚
- 薄手のロングパンツ
- 帽子
- トレッキングシューズ
でちょうど良かったです。
登山道には木陰がほとんどないため、夏でも帽子や日焼け対策は必須です。
ガレている場所もありますが、比較的歩きやすい道なので、日差しが強い時は日傘を使うのもおすすめです。
また、天候が変わりやすいので、軽量のレインウェアを携帯しておくと安心です。
ルート概要
今回は車山肩駐車場をスタートし、車山山頂へ登り、車山乗越を経由して戻る周回コースを歩きました。
コースデータ
私たちはお昼休憩込みで2時間40分の山行になりました。
⇩こちらは同ルートのコースタイムです。

山頂までの登りはゆるやかですが、一部ガレ場(石が多い場所)もあります。
普通のスニーカーでも歩けるレベルですが、滑りにくさや足首の保護を考えると、トレッキングシューズがおすすめです。
山頂からは車山乗越を経由して下山することで、違った景色を楽しみながら周回できます。
紙地図は必携
今回歩いた車山は登山道が整備されていて道標も多く、初心者でも比較的歩きやすいコースでした。
しかし、天候が急変してガス(霧)が出ると視界が悪くなることもあります。
また、スマートフォンは電池切れや通信障害の可能性もあるため、紙の登山地図も携帯しておくと安心です。
私たちはGPSアプリを利用しましたが、万が一に備えて紙地図も準備しておくことをおすすめします。
⇩私が実際使用している”おすすめアイテム”⇩
このコンパスは軽量でルーペも付いていて見やすく、初心者にも扱いやすいモデルだと思います。
「もしもの時」に備えておくことで安心感が高まります。
景色や登山道・写真

歩き始めから山頂まで歩きやすいなだらかな道。
石が多い道ですが、注意すればスニーカーでも歩けます。

右手にはビーナスラインが見えます。

中盤からは石が大きくなってきます。

ベンチもあるので休憩しながら進めます。

歩き始めから1時間程度で山頂につきました。

こんな展望デッキも用意されていて、人気の写真スポットになってます。
ここからは南アルプスや八ヶ岳が見渡せます。

山頂には車山神社もあるのでお参りもできます。

ご利益が広範囲!ぜひお参りして帰りましょう。

神社を過ぎると、リフトの駅がありますが、ここはスルーして周回ルートへ進みます。

正面には蓼科山や白樺湖を望みながら歩きます。
本当に360度素晴らしい山々に囲まれた素敵な山です。

階段を下り切ると、分岐があります。
私たちは八島湿原・蝶々深山方面に進みます。

とても歩きやすいなだらかな道が続きます。

左手には先ほどまでいた霧ヶ峰山頂やリフトが見えます。

最後は木道になっています。今回は蝶々深山には登らず、湿原を抜けて帰りました。
お昼休憩込みで2時間40分の山行でした。
とても歩きやすく、気持ちのいいハイキングコースでした。
このコースであれば、それほど疲れず、旅行も兼ねて楽しめると思います。
霧ヶ峰ハイキングと一緒に楽しみたい周辺スポット
宿泊するなら白樺湖・車山高原・蓼科エリアがおすすめ
霧ヶ峰周辺には、ホテルやペンション、温泉旅館が数多くあります。
おすすめは次の3エリアです。
① 車山高原(登山口まで近い)
- 朝早く登山したい人
- リフト利用したい人
におすすめです。
▷車山高原周辺のホテルや温泉宿を調べる② 白樺湖エリア
車で10〜15分ほど。
飲食店やコンビニも多く、
観光もしやすい人気エリアです。
ファミリーにもおすすめ。
▷白樺湖周辺の宿泊施設を調べる③ 蓼科温泉エリア
少し高級なホテルや温泉宿が多く、
登山後にゆっくりしたい方におすすめです。
▷蓼科高原周辺のホテルや温泉宿を見る登山帰りに立ち寄りたい温泉
汗を流して帰るなら日帰り温泉もおすすめです。
例えば
- 蓼科温泉音無の湯
- 湯川温泉河童の湯
- 米沢温泉塩壺の湯
- 蓼科温泉エリアに各種
などがあります。
「登山→日帰り温泉→宿泊」
という流れも人気です。
▷宿泊はこちらまとめ
標高は約1,925mありますが、車山肩駐車場からなら標高差は約180mと少なく、距離も約4kmと無理なく歩けます。
途中には高原らしい景色や湿原、山頂の展望テラスや車山神社など見どころも多く、最後まで飽きることなく楽しめました。
車山高原スカイパーク側からリフトを利用すればさらに手軽に山頂へアクセスできるので、「日本百名山に登ってみたい」「登山デビューをしてみたい」という方にもぴったりの山です。
夏は木陰が少ないため、帽子や日焼け対策、水分をしっかり準備して、ぜひ霧ヶ峰の爽やかな高原ハイキングを楽しんでみてください!

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